関東周辺に“春フェス”が登場 参加しやすいライト感が魅力
夏に「ロック・イン・ジャパン・フェス(RIJ)」、年末には「カウントダウンジャパン」を開催しているロッキング・オンは、“第3のフェス”として「JAPAN JAM 2010」を立ち上げる。オーガナイザーは渋谷陽一社長で、静岡県の富士スピードウェイで5月15・16日に開催する。
「いつものフェスのセットリストに加え、アーティスト同士のジャムセッションや初めてプレーするカバー曲など、レギュラーのライブでは聴けないひと工夫された演奏を楽しめるのが特色」とフェス事業部の海津亮部長は解説する。出演アーティストも、吉井和哉、奥田民生など、巨人倍増ひと癖あるミュージシャンが並ぶ。その中でthe telephonesなどの若手がどんな“JAM”を聴かせるかも注目だ。
2つのステージは、両方とも5万人規模のRIJのメインステージに匹敵するが、動員目標は2万人。ゆったりと音楽を楽しめるというのもウリの1つだ。
春フェス注目のアーティスト
初心者向けフェスも登場
ロッキング・オンの兄弟会社で『JAPAN COUNTDOWN』(テレ東系)などの番組を制作するスワン・ソングが、電通やレコチョクなどと組んで立ち上げるのが3月20・21日に幕張メッセで開催予定の「GO! FES」だ。
「いわゆるフェスアーティストではなく、チャートをにぎわすようなミュージシャンを集め、フェスのライト層を発掘したい」と斉藤知太プロデューサーは特色を話す。出演者は、FUNKYMONKEY BABYSのほか、JUJUやMay J.といった着うたでヒットした歌姫が目立つ。
近年、特に着うたで大ヒットを記録しても、なかなかライブ動員につながらないという現象が音楽業界では指摘されている。「着うたが中心の若い音楽ファンの生活に、もっとライブが入り込めてもいいのではないか」と斉藤氏は言う。そこで、1日で様々な音楽に触れられたり、オールスタンディングで自由な楽しみ方ができるフェスならではの雰囲気を10~ 20代の音楽ファンに提供し、
RU486
ライブ人口の底上げにつなげるのが狙いだ。開催に先駆け、1月から『GO!FES TV』(テレ東系)を毎週放送中。出演者のインタビューのほか、初心者向けにフェスの楽しみ方の解説などを行う。今後は、テレビ番組を軸に、春・秋の2回開催を目指すという。
東京も新フェスが登場。5月29・30日に江東区立若洲公園で開催する「ROCKS TOKYO」だ。
「音楽文化の元気がなくなってきた今だからこそ、音楽を中心としたカルチャーの発信拠点となるようなフェスが東京に必要だと考えた」と雑誌『MUSICA』編集長で、本フェスのプロデューサーである鹿野淳氏は話す。主催者には、テレビ局や出版社などが名を連ねる。フェスを起点にメディアミックスで情報を発信し、新たな文化的活動を起こしたい考えだ。
出演者もASIAN KUNG-FU GENERATIONなどビッグネームから、旬のバンドまで幅広い。
いずれの新フェスも、首都圏のファンにとって距離が近いのが魅力。夏フェスが産声をあげて10年強が経過し、最近は観客動員は頭打ちといわれる。夏本番よりひと足早い時期に、気軽に参加できる“春フェス”が定着し、ライト層の掘り起こしを期待する関係者は多そうだ。曲美
「いつものフェスのセットリストに加え、アーティスト同士のジャムセッションや初めてプレーするカバー曲など、レギュラーのライブでは聴けないひと工夫された演奏を楽しめるのが特色」とフェス事業部の海津亮部長は解説する。出演アーティストも、吉井和哉、奥田民生など、巨人倍増ひと癖あるミュージシャンが並ぶ。その中でthe telephonesなどの若手がどんな“JAM”を聴かせるかも注目だ。
2つのステージは、両方とも5万人規模のRIJのメインステージに匹敵するが、動員目標は2万人。ゆったりと音楽を楽しめるというのもウリの1つだ。
春フェス注目のアーティスト
初心者向けフェスも登場
ロッキング・オンの兄弟会社で『JAPAN COUNTDOWN』(テレ東系)などの番組を制作するスワン・ソングが、電通やレコチョクなどと組んで立ち上げるのが3月20・21日に幕張メッセで開催予定の「GO! FES」だ。
「いわゆるフェスアーティストではなく、チャートをにぎわすようなミュージシャンを集め、フェスのライト層を発掘したい」と斉藤知太プロデューサーは特色を話す。出演者は、FUNKYMONKEY BABYSのほか、JUJUやMay J.といった着うたでヒットした歌姫が目立つ。
近年、特に着うたで大ヒットを記録しても、なかなかライブ動員につながらないという現象が音楽業界では指摘されている。「着うたが中心の若い音楽ファンの生活に、もっとライブが入り込めてもいいのではないか」と斉藤氏は言う。そこで、1日で様々な音楽に触れられたり、オールスタンディングで自由な楽しみ方ができるフェスならではの雰囲気を10~ 20代の音楽ファンに提供し、
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ライブ人口の底上げにつなげるのが狙いだ。開催に先駆け、1月から『GO!FES TV』(テレ東系)を毎週放送中。出演者のインタビューのほか、初心者向けにフェスの楽しみ方の解説などを行う。今後は、テレビ番組を軸に、春・秋の2回開催を目指すという。
東京も新フェスが登場。5月29・30日に江東区立若洲公園で開催する「ROCKS TOKYO」だ。
「音楽文化の元気がなくなってきた今だからこそ、音楽を中心としたカルチャーの発信拠点となるようなフェスが東京に必要だと考えた」と雑誌『MUSICA』編集長で、本フェスのプロデューサーである鹿野淳氏は話す。主催者には、テレビ局や出版社などが名を連ねる。フェスを起点にメディアミックスで情報を発信し、新たな文化的活動を起こしたい考えだ。
出演者もASIAN KUNG-FU GENERATIONなどビッグネームから、旬のバンドまで幅広い。
いずれの新フェスも、首都圏のファンにとって距離が近いのが魅力。夏フェスが産声をあげて10年強が経過し、最近は観客動員は頭打ちといわれる。夏本番よりひと足早い時期に、気軽に参加できる“春フェス”が定着し、ライト層の掘り起こしを期待する関係者は多そうだ。曲美


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